子供向けのSF（すこし不思議）作品でなぜか惹かれて見てたんですが・・・皆様感じてる通り、53話から普通のアニメになって魅力が激減してしまった。もったいないもったいないもったいない。独特なアニメーションが良かったのになあ。総合評価もそれまでは4点あげたい。

アラフォーですが見だしたら面白くて止まりませんでした(笑)お医者さんの話しとツリーの話しが印象に残ってます。意地悪な女の子の話しとかは、あ〜いたいたこーゆー子！て思いながら見てました(笑)10分程なのでちょっと見たい時にもオススメです。

アイス・ロード（星4/5）比較対照映画デス・レース（星4/5）監督ポール・W.S.アンダーソンプロデューサーポール・W.S.アンダーソン, ポーラ・ワグナー, ジェレミー・ボルト出演ジェイソン・ステイサム, ジョアン・アレン, イアン・マクシェーン

私はもっと強い最終兵器みたいなリーアムニーソンが好きでもこういう一般人よりちょっと強いリーアムニーソンも悪くない。

もっと地味な映画かと思ってましたが想像以上に派手な映画でした。簡単に内容を説明するとカナダの鉱山でガスによる爆発事故が発生。作業員26人が閉じ込められてしまいます。事故現場に充満したガスを抜く為に30トンもの救出装置をトレーラーで運ぶ必要がある。鉱山への最短ルートは厚さ約80cmの氷の上を走るアイス・ロード。酸素が尽きる30時間以内に運ばねばなりません。しかし、アイス・ロードはスピードが速すぎると衝撃で氷が割れて遅すぎても重量で氷が割れるという命懸けの極めて危険なルート。鉱山を運営する会社はこのアイス・ロードに挑む為のドライバーを募集。３人の優秀なドライバー＆整備士が採用されます。因みに整備士は主人公の弟。イラク戦争に従軍した影響で精神的に障害を負ってます。成功報酬は２０万ドル。２０万カナダドルでしょうね。破格の報酬。ただし、山分け。３台のトレーラーが同じ救出装置を運びいずれかが届けばミッション成功というやり方です。この4人に加えて保険会社の人間という男が同席。ネタバレになりますがこの男は保険会社の人間ではありませんでした。この事故には陰謀が隠されていたのです。アイス・ロードを走る最初の頃からトレーラーが沈み脱落者発生。氷の様に冷たい湖に落ちてしまったら長くは生きられません。いきなりトラウマ級のアクシデント。それでもドライバー達は命を賭けて突き進みます。特に女性ドライバーは実兄が事故に巻きこまれてるので絶対に失敗出来ません。主人公達も生活を立て直す為に必死です。しかし、アクシデントはこれだけでは終わらずトラックが2台同時に横転したりミッションの成功を阻む為の妨害工作に遭ったりと派手なアクション映画の様な演出が盛り沢山。最後まで飽きませんでした。もっと地味な映画かと思ってましたが良い意味で期待を裏切ってくれました。格闘シーンもあります。弟は気が弱いですが元軍人だけあって強いですね。終わり方も良かった。悪は裁かれる。良い映画でした。アクシデントが良い感じに連続で起きるので観ていて飽きません。事故現場でも作業員同士の中で対立が起きたりと観ている人間をハラハラさせて楽しませてくれます。オススメの映画ですよ。兄弟同士の熱い絆も必見。隠された陰謀は映画を観て確かめて下さい。このコメントをここまで読んだら気になってますよね!?

トラック3台で輸送ってことはヘリでは運べないんだろうけど、危険なコースなんだからヘリでサポートくらいするべきでは？なんて言ったらおしまいか。私も牽引とかウインチ使うので身につまされる。滑り止めのゴム板みたいなのアマゾンでも売ってるのかな

妨害する側がしつこいし、普通崖から車ごと落ちたら死ぬよね逆に最後の主人公の弟の死は必要？そこはハッピーエンドでしょ。

雪上氷上もののカーアクション作品は外れが多い印象ですが、こちらはそれなりに楽しめました。トラックで緊急輸送が必用となり危険な氷上のルートを走り抜ける物語ですが、前半の立ち往生が長くてなかなか先へ進ます残念な作品かと思いきや、後半はアクションシーンも多くテンポよく進みます。トラック同士のカーチェイスも用意されていますツッコミどころは多いですが、深く考えずに鑑賞しましょう。

次から次へといろんなことが起きて面白い。凍った川を大型トラックが３０トンのトレーラーを引きながら爆走する映像も迫力あるし、そのトラックを止めようと襲ってくる殺し屋との格闘もスリリングで息が詰まる。氷が割れてトラックが沈むシーンの迫力はなんとも言えない。ただ、プロットの説明が足りなくてよくわからないところがある。鉱山でガス爆発が発生し、多数の作業員が坑内に閉じ込められてしまい、それらを救出するには鉱山のガスを抜く巨大な装置が必要となり、坑内に酸素があるうちにその装置を鉱山に運ばねばならない・・ってところはわかりやすいのだが、そのトラックが鉱山に到着するのを阻止しようとする者たちがなんでそういうことをしてるのかの説明がない。鉱山を経営している会社のCEOは従業員の救出を願っているのだが、現場監督とその周辺の者たちはトラックが間に合わなくなることを願っている。業務のスケジュールを優先するため・・というようなことが語られるのだが、なんだかピンとこない。どこかにその点を説明してくれてる記事がないかなと思って検索をかけてみたが、肝心なところをきちんと説明している解説やレビューはみつからなかった。で、わたしが理解した範囲内で説明しておく。鉱山にはガスの発生を検知する警報機があるのだが、現場監督はそのスイッチをオフにしたまま作業をさせていた。坑内で作業をする従業員のうちの何人かはそのことを知っていたが、黙っていることでいくばくかのカネを受けとっていた。その警報機のスイッチをオフにしておいたのは作業のスケジュールを優先させるためらしい。きちんとした説明がないのだが、ガスが出る度に警報が鳴ると、その都度作業が止まってしまい、スケジュール通りに作業が進まないかららしい。で、その警報が鳴らなかったためにガス爆発が起きて多数の作業員が閉じ込められた。現場監督としては、警報器のスイッチをオフにしていたことが会社の上層部や世間に知られるとまずい。で、殺し屋を雇ってトラックの到着を阻止し、坑内に閉じ込められた作業員たち全員を窒息死させる・・ということだったのではないかと思われる。が、しかし、殺し屋まで雇うってのはいくらなんでもやりすぎだろうし、ごく普通の会社員がそんな裏家業の者とつながりを持っていたというのも不自然。なので、映画ではあんまりはっきり説明しないのかもしれない。まあ、しかし、そのへんのことがよくわからなくても、どんどこ展開するアクションシーンの迫力でたっぷり楽しめる。