■起動電源OFFの状態からアプリを起動するまで35秒くらい。電源ONのままだとバッテリー消耗するしなぁ。悩ましい。■画面大前提として、電子ペーパー用のディスプレイです。(液晶ではないです)白黒(濃淡)表示しかできません。表示を切り替えると、前の画面が後方に薄っすら残ります。完全に消去したい場合は、画面の電源をON-OFFする必要があります。動的な表示はカクカクします。(Androidタブとして見ると我慢できないレベル)画面はツルツルとザラザラの間くらいの触感です。程よい抵抗で違和感なくペンが使えます。指紋がつく様な感じはしないです。念のためを買ったのですが杞憂でした。■ペンペンの充電は不要です。スマホのペンと同じですね。ストラップは付けられそうな穴はあります。本体にはイヤホンジャックとかの穴は無いです。■本体画像だと一見フラットな感じがしますが、ベゼルと画面には段差があります。公称で325g以下。抱える感じで持つので軽く感じます。更に軽いソニーの電子ペーパーって凄いんだなと思いました。付属のノートアプリはがなかなかおもしろいです。使った感じはハッシュタグ#BooxNoteで検索。■ツール罫線選択：(自由帳、大学ノート12行,16行,20行、縦書き11行、ToDoリスト2種、原稿用紙13x11マス、方眼紙、漢字練習帳2種、ドットノート、音楽ノート2段5行、英語ノート10行)図形描画：(直線、三角、丸、四角)描画消去：全消し、一画削除(←例えば「あ」の一画目を消去モードでタップすると「め」になるイメージ)太さ選択：-ペン入力：-ペン入力(筆圧感知)：-■機能他にも、元に戻す、やり直しの機能があります。■追記継続して使用して気づいたこと書きます。１．筆圧検知ですが、ペンを鉛直に持たないとその効果を最大限に発揮できないようです。ペンを鉛筆のように斜めに持つと、付属のノートアプリで太さ20を指定しても、半分くらいの太さを出すのが限界です。これは、そもそも斜め持ちの検知をサポートしていないようなので仕方ないですかね。２．電子書籍リーダーアプリが使える(android搭載)ということで、普段利用している楽天koboを入れてみました。正直なところ残念でした。(koboアプリ自体の使い勝手が悪いのは棚に上げてます。)本によってはコントラストが悪くて(色が薄くて)読みづらいものがありました。画面が液晶ではないので背景が白ではありません。雑誌のような再生紙で読んでいる感覚でした。※いくつかの漫画を読んでの感想です。※ジャイロセンサーが無いので、見開き(横画面)にするには、アプリの右下のメニューで横画面設定をする必要があります。筆圧検知に対応しているアプリが少ないことや、電子書籍をPDF化できるフリーソフトが出回っていることを考えると、この点(Android搭載)は蛇足な感が否めないです。

Einkディスプレイやペンについては皆さん書かれているので省きます。なぜか家のWiMAXルーター（Speed Wi-Fi HOME L01）に接続できませんでした。スマホのテザリングではWiFiもBluetoothもいけたので相性があるのかもしれません。Bluetoothテザリングは、Bluetoothの設定画面でスマホとペアリングして、ペアリングされたデバイスの歯車アイコンをタップし、インターネットアクセスにチェックを入れると使えます。WiFi接続じゃないとAndroidアプリのインストールはできません。WiFiは2.4GHzのみ対応で、5GHzは使えないようです。※後になってから気づきましたが、技適シールが貼ってませんね。SKTから買わないと貼ってないのかもしれません。初期設定時に日本語を設定できないという話を見かけますが、上下にフリックするとページが変わって、2ページ目に日本語があります。初期状態だとAndroidの設定画面が開けませんが、何かホームアプリを入れれば設定を開けます。日本語、中国語、英語が混じっていて内容はわかりにくいですが、何とかなると思います。プリインストールのノートは普通の罫線以外に漢字、英語練習用、楽譜用などいろいろあって面白いです。WiFi、Bluetoothを切ってスリープしない設定で、ノートを表示させたまま1日放置したら、バッテリー消費は11%ほどでした。完成度はまだまだといった状況なので本格的に役立てるのは難しいでしょうが、スリープにしなくても相当バッテリーが持つので、その辺を生かせれば魅力的な存在になるかもしれません。個人的にはWiFi接続の問題と、普段使うBOOK WALKERの表示が思っていたほど見やすくなかったので星３つにしました。

やっとAndroidのバージョンが上がったのと、希望のサイズだったので購入しましたが、パスワードやPINによる端末ロックがないのに驚きました。これでは外に持ち出せないので、お蔵入りになっています。フォーラムでは社内のビルドに機能追加したように書かれていましたが、待てど暮らせどアップデートが来ません。前作がいつまでもAndroid 4のままだったり、とにかくソフトウェアのサポートが遅いメーカーのようです。大判電子ペーパー端末では完成度が高い方でしょうが、この辺が改善されない限り、お奨めできません。[7/7追記 ] 2018/7/3版のアップデートが来て、PINによるロックが可能になりました。About>デバイスについて の中のシステムアップデートでは確認できず、About>システムアップデート>クラウドからのアップデート でダウンロードできました。Kindleアプリで、書籍によってコントラストが非常に低く文字が読み難くなることがあるのがつらいです。

ソニー デジタルペーパー DPT-S1を愛用しています。しかしA4サイズは持ち運ぶのに大きい！　そこで、A5サイズのDPT-CP1を検討。。。しかしファイルの出し入れに専用ソフトが必要とのこと。仕事用PCはソフトをインストールすることが禁止されているので、仕事で使えない。ということで、代わりの物を探していてBOOX Noteに辿り着きました。仕事の要件は、PDFファイルが読めて、書き込みができることだったので、ぴったりでした。使い勝手もそこそこよく、いつもカバンの中に入っています。少し重いので－1。

画面はザラザラなので、iPadと比べると違和感があります。保護シートで変わるのかと。電子書籍メインなので動作は想定内。ただ、バックライトはあった方が良かった。次機種に期待で辛口評価。

E-inkの画面は目が疲れず読みやすいです。レスポンスもまずまず。ときどき残像など残りますが、それほど気になりません。なぜか使用２か月で充電中に動作不能になり、こちらのサポートセンターに問い合わせたところ、すぐに新品に交換して頂け、大変助かりました。digital paperも使っていますが、読書にはBoox Noteの方が断然良いです。

タイムセールだったか何だったかで、安くなっていた（それでdも５万円を超えますが）ときに購入。様々な電子書籍フォーマットに対応できるところ、USB接続や、クラウド経由で簡単にPDFほかのファイルを転送できるところなどがかなり便利です。もっとも、この値段を出せば、普通のタブレットも変えるわけで、電子ペーパへのこだわりのある人限定かもしれません。

半年で起動が不安定になって10カ月で起動しなくなりました。修理できるかと思うも、会社は中国でハードルが高すぎます。そもそも画面のインフォメーションが少なく、電源オフでは充電表示も、充電残量もわからないし起動してるかしてないかもわからない。LED付きの物理ボタンが一つだけで起動したら点滅状態が続くだけ。「悪戦苦闘してこれは壊れてるとしか思えない」状態までいって壊れてると判断するに至った。壊れて保証は？と思い販売者をみると「アマゾンポリシーに準じます」とある。アマゾンポリシーを見ると「発送だけアマゾンの物は対象外」とある。頭から保証する気がないようです。製品としては使い勝手は楽天コボよりはましでした。